木彫りの楽しみ方

◆木彫の魅力

foo dog figurine

自然素材である木のぬくもり、においを感じることができます。

同じ木材でも年輪や色など同じものがありません。

時間の経過により味がでてきて、長年眺めていても、使っていても飽きがきません。

彫刻刀を使って、すこしづつ丹念に掘り進むことは、自分の世界に集中でき、日ごろのことを忘れ、心が落ち着きます。

 

指先を使うため、脳の活性化にもつながります。

◆楽しみ方

person using chisel while curving wood

作りたいものが決まっている。

なんとなく木のぬくもりを感じたい。

始める方のきっかけは様々です。

初めての方は、下絵の書き方、彫刻刀の握り方、種類の使い分け、

手入れ方法、仕上げ、ニス・漆・着色の方法など基礎を学びます。

 

その上で、実際に作りたいものを作っていきます。

自宅で飼っているペットを彫りたい。

アクセサリーボックスに彫刻したい。

表札・フォトフレームを作りたい。

本格的に魂をこめて仏像をつくりたい。

 

木という素材から形ができあがっていく達成感、

ニスや漆、着色することによっての表情の変化も、木彫の醍醐味です。

基本がわかってくると、旅先での神社・仏閣の仏像や、彫刻のすばらしさ、

その歴史背景に思いを馳せるということも。

 

また、お土産物屋さんの置物などの可愛さ、デザイン性をヒントになど、身近なものからでも、楽しさが広がります。

◆木彫の種類

木彫(もくちょう・きぼり)には、大きくわけて2つあります。

角材などの一つの材料から像の全体を彫り出す『丸彫(まるぼり)』。

描き出そうとする形象を背景素地から浮き上がらせる『浮彫(うきぼり)』の2種類です。

 

日本における木彫は仏教とともに発展してきた長い歴史があり、仏像はもちろんのこと、木彫りの熊や日本家屋の欄間(らんま)など、少し目を凝らせば至る所に発見することができるます。

 

ご自宅でも、小物入れ・アクセサリーボックス・お盆など実際に利用していることも多く、生活の中で楽しめます。

◆必要な道具

hand tools on top of table

彫刻刀

彫刻刀…動物の毛並みを表現する細い刻みの三角刀、人肌など滑らかな丸みを仕上げる 平刀、広い部分を彫り進むときに利用する丸刀。切り込みを入れるのに用いる切り出し刀など

 

のみ・かなづち

のみ・かなづち…角材などから大きく削りとり、立体物を作る際に使用します。

 

砥の粉

砥の粉…着色・目止めや塗り下地に使用します。

 

ニス・ステイン

ニス・ステイン…着色や表面保護に塗ります。

 

カルチャー教室に入会されますと、必要な道具などは、各教室講師が丁寧におしえます

のでご安心ください。